年齢・原因別不妊治療ガイド 

不妊解消ヨガ〜壱伊スタディハウス

不妊の原因に応じた治療法も、この10年で大きく進歩しました。でも、あなたまかせでは納得のいく治療が受けられないこと、ありませんか?

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生活で気をつけたいこと|不妊治療



脂肪過多になりやすい洋食を控えて、穀類、野菜中心の和食にしましょう。

気持ちよく汗をかける運動で、体調維持とストレスを解消しましょう。

喫煙は本人だけでなく、受動喫煙するパートナーにとっても有害です。

自分でできることを探している人にとっては良いことを実際に行うことで、気持ちを安定させる効果もあります。

禁止事項を増やしたり、細部にこだわりすぎてストレスになってしまっては元も子もありませんが、偏りのある部分は無理のない範囲で調整しましょう。

食事、運動、嗜好品の選択といった生活習慣に対する配慮は、その人が本来持っている妊娠力を高めてくれる可能性があります。

妊娠と適正体重

日本の体格の基準では、BMI25以上を肥満、18.5未満をやせとし、適正体重はBMI20〜22程度とされています。

20代ころより5kg以上、体重が増えたのでなければ、食事制限でダイエットする必要はありませんので、自分のBMIをチェックしてみましょう。

日本人女性には欧米並みの大柄な人はほとんどいない一方で、太ってもいないのにダイエット志向の強い女性は多いです。

日本では、肥満と妊娠率に関する研究データは見当たりませんが、女性運動選手を対象とした研究では、体脂肪率が15%以下になると月経異常を起こす割合が急増することがわかっています。

肥満ややせが妊娠率を低下させるのは、ホルモン分泌の司令塔である脳の下垂体が混乱して、卵胞刺激ホルモン(FSH)や黄体化ホルモン(LH)の分泌リズムが狂うためではないかと推測されます。

アメリカの研究では、女性の場合、体格指数、BMI=体重kg÷身長m÷身長mが27以上ですと、太り気味の人や、20未満のやせた人では、どちらも妊娠率が低下することが統計的に明らかになっています。

しかし、脂肪過多の食事や運動不足による高度な肥満が増えた欧米では、それに伴う不妊も多いため、生活指導が治療の第一歩と位置づけられています。

日本では不妊治療に当たって、体に良い食事や運動といった、ライフスタイルの改善を指導する医療機関はほとんどありません。

これは、何をどのくらい食べれば妊娠率が上がるといった科学的な証拠が、まだそれほど揃っていないからです。

運動でストレス解消しましょう

定期的な有酸素運動を行うことによるストレス解消効果は、うつ病や神経症といった心の病を予防する研究から明らかな証拠が得られています。

とはいえ、TVの前にじっと座っているような生活は、体の代謝を落とし、余分な体脂肪とともにストレスもためやすくします。

ストレス対処法として、心理的なアプローチももちろん有効ですが、自分で軽く体を動かすだけで気持ちを切り替えられるなら、そちらの方がもっと手軽で実用的です。

思いついた時だけ行うよりも、週3回程度コンスタントに続けた方が毎日を快適に過ごせます。

ハードな運動は、体内で産生される活性酸素を増やして細胞を傷つけます。

まず知っておきたいのは、激しいスポーツやトレーニングは逆効果になる場合が多いということです。

ストレッチには、筋肉の血流を良くして疲労物質を分解する効果もあるので、ウォーキングの前後や入浴後などに行うのがベターです。

実際、男性ではハードなトレーニングによって男性ホルモンのレベルが下がり、性欲が低下したり、精子の授精能力が低下する場合があると報告されていて、女性では月経リズムが狂うことがあります。

一方、オーストラリアの研究では、体外受精で胚移植を行う前にリラクゼーション法を実施したところ、妊娠率が上昇したという報告もあります。

そして、これまで運動する習慣のまったくなかった人には、太ももや胸、背中などの大きな筋肉を伸ばすストレッチがお薦めです。

息を止めないようにしながら、1ヶ所につき、20〜30秒間ゆっくりと伸ばします。

5〜10分程度行うだけでも、じわっと汗が出てきます。

また、ウォーキング、ヨガ、水泳などの有酸素運動を1日20〜30分ほど続けることです。

なお、ストレスが妊娠率にどの程度関係しているのかはよくわかっていませんが、男性では精液の質を低下させ、授精能力を落とすとも報告されています。

それでは、運動はどの程度行ったらいいでしょうか。

運動をしたからといって即座に妊娠率が上がるかどうかはわかっていませんが、少なくとも体調維持とストレス解消に役立ちます。

胃潰瘍の薬で高プロラクチン血症に?!

プロラクチンの値が多少上がったくらいでは、造精機能障害になったり、乳汁が分泌されるようになったりすることはめったにありませんが、医師には事前に飲んでいる薬を話しておきましょう。

これらのヒスタミン受容体拮抗薬、H2ブロッカーと呼ばれる薬には、下垂体からのプロラクチン分泌を抑制する物質、ドーパミンをブロックして、プロラクチン分泌を促進する働きがあるのです。

同じ作用を持つ薬として抗精神病薬や、降圧薬のカルシウム拮抗薬などがあります。

男女とも、過剰なプロラクチンは、ブロモクリプチン、商品名パーロデルなどで低下させることができます。

なお、女性でもこれらの薬を飲むと、プロラクチン値が上がり、排卵が抑制されます。

最も多いのはシメチジン、商品名タガメット、ファモチジン、商品名ガスターといった消化性胃潰瘍治療薬を飲んでいる場合です。

その代表が男性の高プロラクチン血症です。

血液中のプロラクチン(乳汁分泌ホルモン)の測定値が3桁になるほど高くなることもあります。


食事は穀類、野菜を中心にしましょう

食生活で注意したいのは、欧米型の脂肪過多食ばかりを食べないようにすることです。

メインディッシュには、血液ドロドロにする飽和脂肪酸の多い牛肉や豚肉などの赤い肉よりも、皮を除いた鶏肉や魚を選びましょう。

主食の穀類は、白米よりも玄米や胚芽米、あるいは麦、粟、キビなどの雑穀がお薦めです。

デザートには、菓子類はなるべく避けて、優秀なビタミン源である季節の果物を食べましょう。

毎日、片手に持てる程度の量をとるといいでしょう。

体の代謝を良くするビタミン、ミネラルの他、ポリフェノールなどの抗酸化物質も摂取できます。

食物繊維も豊富なので、食べすぎを防いだり、お通じを良くする効果もあります。

現在、一般的に健康食とされているのは、穀類を中心とした和食とパスタ、オリーブオイルとともに季節の野菜や果物、豆類、乳製品をたっぷりとる地中海式食事です。

肥満や糖尿病など生活習慣病の予防、改善食として定評があります。

サプリメントは効果が不明です

有害な作用はないので試してみるのはかまいませんが、結局、お金を浪費しただけに終わっては残念ですが、ビタミン剤はとりあえず、医師の処方に従ってとるのがよさそうです。

ここ近年、健康増進を期待したいろいろなサプリメントが登場してますが、女性の場合は不妊に対する効果はどれもはっきりしません。

逆にイソフラボンなど体内で女性ホルモンに似た作用をする成分は、月経リズムを変えたり、治療で使っているホルモン薬の作用を阻害する可能性があるという意見もあります。

活性酸素の害から精子の細胞膜を守ると推測されていますが、どんな人がどの程度とれば効果があるかはまだ明確ではありません。

一方の男性は、精液の状態を改善する可能性のあるサプリメントとして、ビタミンB12やコエンザイムQ10、松樹皮ポリフェノールなどが利用されています。

妊娠予定の女性は葉酸を摂りましょう

胎児の脳や脊椎は、授精後28日間で閉鎖するので、予防のためには妊娠の1ヶ月以上前から摂り始め、妊娠3ヶ月まで毎日摂取する必要があります。

1日400μgという量を確実にとれるよう、厚生労働省はサプリメントでの摂取を推奨しています。

妊娠を予定しているすべての女性が摂りたい栄養素は葉酸です。

水溶性ビタミンなので体に蓄積することはなく、有害な副作用はないとされています。

今日からさっそく、葉酸を摂って下さい。

葉酸はビタミンB群の1つで、ほうれん草やサヤエンドウなどの緑黄色野菜に多く含まれます。

自然妊娠に場合、それと気づくのは月経が止まる4週以降なので、欧米では妊娠する可能性のある女性がそれ以前から無理なく葉酸を摂取できるよう、葉酸強化シリアルなども市販されています。

これを妊娠前後を通じて、1日400μg、0.4mg摂り続けると、生まれてくる赤ちゃんの二分脊椎、無脳症などの先天性神経閉鎖障害の発生リスクを低下させられることがわかっています。

タバコは夫婦で禁煙を

女性が喫煙した場合、卵巣がダイレクトにダメージを受けて、育つ卵胞の数が確実に減少します。

喫煙する女性の卵子は、非喫煙者である女性の卵子より透明帯が厚いという報告もあります。

透明帯が厚くなるのは卵子の加齢現象です。

タバコは老化を促進すると言えるのです。

男性の場合も、精子数が減ったり、精子の運動能力が低下することが知られています。

夫婦のどちらか一方でもタバコを吸っている場合は、できるだけ早く禁煙しましょう。

禁煙初期の離脱症状がつらい場合は、市販のニコチンガムでしのいだり、貼り薬のニコチンパッチを医療機関で処方してもらうのもいいでしょう。

そばで受動喫煙するパートナーにも影響が及びます。

体外受精と顕微授精を受けた女性計225人で、喫煙がその後の妊娠率に与える影響を調べたカナダの研究では、喫煙、受動喫煙のいずれも、妊娠率低下の要因になっています。

嗜好品では、タバコに害があるということだけははっきりしています。

アルコールやカフェインにはタバコほどの有毒性はありません。

ただ、男性の場合アルコールの飲みすぎがEDのきっかけになることがあるので注意しましょう。

男性は熱い湯とタイトなパンツは避けましょう

車の中で座ったまま陰嚢の温度を観察した研究では、2時間で1.7〜2.2℃上昇したと報告があり、気温の高い夏場は冬場に比べて、精子数が約30%減少するとも言われています。

その為、欧米では不妊治療を受ける男性に、42℃以上のホットバスやサウナに20分以上入ったり、下腹部に熱がこもりやすいタイトジーンズや革製パンツを愛用することは避けるよう指導しています。

こまめに休憩をとって体を動かし、陰嚢の熱を早く逃がすと同時に、血流を良くするように心がけましょう。

精巣は熱に弱い臓器で、温まった状態が長く続くと、精液の質が低下して不妊の原因になる場合があります。

下着もナイロンより、通気性に優れた綿やウール素材で、ゆったりしているものの方がいいです。

座業の男性は、股間をクールにキープするよう心がけて下さい。

特に陰嚢の温度上昇が起こりやすいのは、タクシーやトラックドライバー、デスクワーク中心の職業に就いている男性など、長時間座りっ放しで仕事をしている人です。

精巣を包む陰嚢のがシワシワなのは、精巣の温度を体温より低く保つためなのです。

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